NETIS登録製品
NETIS
公共工事等における新技術活用システム
国土交通省のデータベースに掲載されているハマネツのNETIS登録製品をご紹介します。
NETISとは
NETIS(新技術情報提供システム)とは、有用な新技術の公共事業への活用を促進する目的で整備された、国土交通省のデータベースシステムです。新技術に関する情報の収集・共有化、直轄工事などでの活用導入の手続き、効果の検証・評価、さらなる改良と技術開発という一連の流れが体系化されています。
新技術に関する情報は、全国の地方整備局や工事事務所で共有され、その技術は、国や地方自治体が行う公共工事全般で積極的に利用されています。
国土交通省では、直轄工事における新技術の活用を推進しており、2020年度より、ICT活用工事等で活用する技術やNETIS登録技術等の新技術の活用が原則として義務化されています。
新技術に関する情報は、全国の地方整備局や工事事務所で共有され、その技術は、国や地方自治体が行う公共工事全般で積極的に利用されています。
国土交通省では、直轄工事における新技術の活用を推進しており、2020年度より、ICT活用工事等で活用する技術やNETIS登録技術等の新技術の活用が原則として義務化されています。
NETIS登録製品導入のメリット
NETIS 登録技術を活用した施工を行った場合、工事が完成した段階で発注者により採点される「請負工事成績評定」における加点の対象となります。施工のコスト削減や工期短縮の実現などにより質の高い施工実績を残すことで、次回の入札に有利となる評価や、事務所の表彰対象・配置技術者への評価につながります。
請負工事成績評定の加点は、下記の通り技術の活用段階と、主任技術評価官の判断によって決定されます。
請負工事成績評定の加点は、下記の通り技術の活用段階と、主任技術評価官の判断によって決定されます。
活用段階 | 識別番号 | 主任技術評価官の判断 | 配点 | 実加点(配点×40%) |
---|---|---|---|---|
評価情報が掲載されていない技術 | 末尾が-A | 活用の効果が相当程度 | 3点 | 1.2点 |
活用の効果が一定程度 | 2点 | 0.8点 | ||
活用の効果が従来技術と同程度 | 1点 | 0.4点 | ||
継続審査等の対象となった技術 | 末尾が-VR | 活用の効果が相当程度 | 2点 | 0.8点 |
活用の効果が一定程度 | 1点 | 0.4点 | ||
活用の効果が従来技術と同程度 | 0点 | 0点 | ||
継続審査等の対象としない技術 | 末尾が-VE | 活用の効果が相当程度 | 2点 | 0.8点 |
活用の効果が一定程度 | 1点 | 0.4点 | ||
活用の効果が従来技術と同程度 | 0点 | 0点 |
ハマネツ製品のNETIS登録製品
品名 | 規格 | 技術名称 | NETIS登録番号 | 本技術を採用するメリット |
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TU-iXシリーズ CTWiX | TU-CTWiXF4 | 手洗場一体型レストルーム | KT-210015-VE | 職場環境の向上、作業の省力化 |
TU-CTWiX | ||||
車載トイレ | TU-CTLF4 | |||
エポックトイレ | TU-CTSH03 | |||
ルークトイレ | TU-CTRKFU | |||
ネクストイレ ライト2 | TU-CTLT2F4 | |||
ネクストイレ ドゥース | TU-CTDF4 | |||
TU-CTD | ||||
車載休憩所 | RU-RR1 | 車載休憩所 | KT-210013-A | 職場環境の向上、安全性の向上 |
トイレ一体型休憩所 | RU-CTYMFU | |||
ルーバーフェンス | - | ルーバー式フェンスのパーテーション | KT-220186-A | 職場環境の向上 |