災害用トイレ「ドント・コイシリーズ」
固液分離方式・貯留方式

《新提案》水で便器を洗浄！ 
水洗トイレのように衛生的に使用できます

新製品のMHFU型は、従来の非水洗タイプのトイレと異なり、ポンプを押して水で便器を洗浄します。水洗トイレのように衛生的に使用することができ、ウイルス対策としても有効です。便蓋を採用し非水洗の難点であった、用を足した際の跳ね返りを解消。使用時に内部が直接見えにい構造により、不快感を軽減します。

組み立てから後片付けまで、
トータルして使いやすいよう考慮されています

組み立てに工具は必要ありません。部品数が少なく、分かりやすい設計になっているため、大人2名で15～20分程度で組み立てることが可能です。使用後の片付けは、バキュームカーで便槽から直接吸い込むことができ、下水道等に排出するための処理ホースも付いています。

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メンテナンスフリー 
中長期間、連続して使用することができます

固液分離方式により、洋式では約5,500回、和式では約9,000回の連続使用が可能です。洋式、和式共にメンテナンス無しで30日以上、連続して使用することができます。MH型、KF-MH型、C-1型は、アルミ製保護箱で便槽の破損を防ぐため、長期間衛生的に使用することができます。
 

災害弱者の方に配慮したバリアフリー構造 
災害時でも快適なトイレを目指します

洋式トイレは車椅子でも簡単に入れるようバリアフリーにし、自転できるよう十分な広さを確保しています。また、便座の位置を中心からずらすことにより、介助者の方が移乗を手助けしやすい構造にしました。換気と採光を考慮し、テント入口上部と左右下部にメッシュ素材を使用しています。ウイルス感染者など体調がすぐれない方でも使用できます。

トイレを安心して使ってもらうために、
利用者のプライバシーを守ります

過去の震災の教訓から夜間内部に照明を灯した時に利用者のシルエットが映らないよう、遮光率99.9％以上のテント素材を使用しています。また、誰でも簡単に片手で施錠できるノブ式本締錠を使用しており、誤って扉を開けられてしまうといった心配もありません。

ウイルス対策を取りやすい
安心の屋外設置型

感染者や濃厚接触者のトイレについては、換気や隔離、健康な方と異なる導線の確保など、避難所の状況に合わせた設置場所の検討が必要です。ドント・コイは屋外設置型であり、平らな場所であれば運用が可能なため、避難所に応じて柔軟に配置することができます。